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◆印はメッセージが掲載されている医師会
天童市東村山郡医師会
天童市東村山郡医師会からのメッセージは現在準備中です。
寒河江市西村山郡医師会◆
ちなみに私は開業医3代目
鈴木内科医院 院長 鈴木明朗
昭和初期に当時の谷地町で、魚屋(イサバヤ)の長男だった菱川滝太が金沢医専を卒業して軍医を務めたのちに開業した。間口4間ほどの元店舗部分を改装して診療所「菱川医院」を営んだ。昭和6年の医師会誌には西村山郡医師会理事の肩書。子供に恵まれなかったので妻の妹の長女を7歳時に養女とした。
戦後、南方から引き揚げてきた同町出身の医師鈴木武一郎と婚姻させ同医院を承継させた。昭和30年ころには北側隣地約180坪を購入して新「菱川医院」昭和58年に70歳で亡くなるまで診療。
私は岩手県の病院勤務であったが「菱川医院」は閉院とし、「県立河北病院」に4年半勤務の後、「菱川医院」から150メートルほど北の地(同じ町内会)に建坪60坪の「鈴木内科医院」を開業、現在に至る。
時代とともに進歩する医療レベルに合わせれば同じ箱モノでは対応できなかったということか。
北村山地区医師会
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新庄市最上郡医師会
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酒田地区医師会十全堂◆
開業並びに医業継承のお願い
酒田地区医師会十全堂管内における開業医数は減少傾向を辿っている中、他地域も同様な事情があるかもしれません。ただし、医療情報ネットワーク「ちょうかいネット」及び地域医療連携推進法人「日本海ヘルスケアネット」の構築により、医療、介護、福祉の切れ目のないサービスを、病診連携で展開している地域でもあります。令和6年度には国より、地域包括、健康増進、医療介護DX事業の対象に選ばれまして、医療機関・介護事業所と情報を共有する「TEAM」アプリが導入されました。令和7年には「MYSOS」及び「受診支援アプリ」が稼働予定となっており、医療DXの先進地として取組んでいる地方都市です。他方、地域の特性としては北前船交易の影響により、京都の色が強い港町としても有名です。「住みたい田舎」ベストランキング1位としても、情報誌に掲載され話題を呼んでおります。是非酒田で開業並びに医業継承を検討いただければ幸いです。
南陽市東置賜郡医師会
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長井市西置賜郡医師会
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米沢市医師会◆
米沢市医師会では、地域医療を衰退させないため、開業医数を最低限現状維持する事を目標に、令和4年度に新規開業・継承問題検討委員会を立ち上げました。同年に開業医に対してアンケートを行い、承継者の有無や今後の自院の診療継続予定年数、現状での米沢市の開業医数の過不足についての認識などを調査しております。回答率は100%で、今後の米沢市の医療について現状を認識し、危惧されている証拠であると考えております。アンケート結果は米沢市医師会のホームページで公開しておりますので是非ご覧ください。
新規開業・承継支援として、初年度は小児科のみの対象でしたが、県内でもいち早く令和6年度から、米沢市で開業・承継に対して診療所開設支援補助金(上限1,000万円)の助成が開始しており、令和7年度には対象科を耳鼻科、泌尿器科などに広げ、今後は全科に助成されることを米沢市に働きかけております。
また、令和5年度の米沢市医師会定時総会において新規開業時における市医師会費の2年間の免除や、入会金の1年間の猶予について可決され実施しております。米沢市医師会全体が、新規開業・承継を強く望んでおります。ぜひ米沢市での開業・承継をご検討ください。